奥が深い…
ここのところ、
占いの解釈について考えていました。
人の心って、ほんとにふらふらと迷います。
現実で起こる何かがうまくいかなかったときも
うまくいったときも
人の心は揺れて、すぐに軌道を外れそうになります。
自転車に乗り始めたときのようにおぼつかない。
大人になっても、いえ、年齢を重ねたからこその迷いかもしれませんね。
若いうちは、多少無理をしてでも押しとどめていた何かが
ある年齢で堰を切ったようにあふれ出す。
それは自然の成り行きであり、
また、それは自分だけではないという事です。
この心のふらつきも、私が人間である証拠。
私が今を生きていて、悩んでいて、苦しんでいて、
それが生きているという事。
ゆっくり向き合っていこうと思います。
時間があってもなくても、
大切な人にどう思われていたとしても
私は私以外の何物かになどなれないのですから。
占いの解釈というのは、
『出たルーン』は出ただけだという事を
まず理解しないといけません。
驚くほど、自分の心を表すルーンが出たとしても
そこからの解釈のほうがずっとずっと大切です。
だから、今、解釈について再考しています。
解釈というのは本当に、千差万別なのです。
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