占いの起源
占いっていったい何なんでしょうか???
もしかしたら、そこに占い依存と脱却のヒントがあるかもしれません!
というわけで、占いについて徒然なるままに考えていこうと思います^^
とにもかくにも、占いの起源とは何だったのでしょうか??
どんな国にも『占い』があり、『国の力』としていた。
ということは、占いの最初の形は『天気予報』だったのではないでしょうか?
というのが佳の考えです=w=
正確には予報ではないですね、『天気の予言』ですねー
これから災害が起きるとか、今年は雨が多そうだとか、そういうこと。
そして、日照りが続けば『雨雲を呼ぶ』、雨が続けば『太陽を呼ぶ』
そうしたまじないをする人が『占い師』だったのではないでしょうか。
どんな国家であっても、基本は『人間』で、
その営みを守るために必要なのは『食料』で、
それを確保するためには『天候』が大きく作用している
こうした中で、太陽や雨を『神』の『ギフト』ととらえる動きは
ごく自然に発生したと思います
なので、世界中どこにでも『神を祀る』ことで『ギフトを得る』ための
祭りがあるわけです
そしてその中で、悲しいことに『人身御供』をもって神の力を得る
そうした流れもまた、人間の運命の流れだったのですね
占いはその起源から、すでに『幸せ』な環境では生まれないものであり
『自分(の国)の苦痛を軽減する』ために用いられたわけです
ですので、占い師の予言もまじないも命がけでした。
つまり、占う側も占いを依頼する側も、その結果を受け取るすべての者が
『不幸な運命を呪う』手段が『占い』だったのですね
『占い』は、最初から誰も幸せにしてこなかったのです…
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